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体の分化(オーバーヘッド)その2

 前回のエントリーの続きです。

 ・支点について

 オーバーヘッドの支点については、色々な意見ありますし、実際に多くの支点を作って打つことができます。例えば、手首、肘、前肩、肩甲骨、肋骨、体幹という支点を自分は耳にしたことがあります。

 一般的には肘と肩を支点にして打っている人が多い気がします。肘を支点にする人は手首の強い人で、リストだけで強く打てる人ですので、大抵の人は肩が支点の様な気がします。

 ただし、これは肩にかなりの負担がかかります。自分はずっと肩支点で練習していたので次の日は、かなり痛みがありました。スピードを重視するのなら肩でも問題ありませんが、負担をかけたくない人は、肩甲骨支点を勧めておきます。これは前に書いた「脇から腕を出す」感覚を維持しながら、ラケットを振る感じです。

 上手く使えるようになれば、作用点(インパクトのポイント)から支点までの距離が伸びているので、肩支点よりスピードも上がるのでは、と考えていますが、まだ実験中です。

 ・抜重について

 抜重というのは、体重を抜くことです。詳しくは説明しませんが、オーバーヘッドを打つときは、体重を上に移すような感覚で身体を動かすと早く振れます。誰でも、ハイクリアを打つときは軽く飛び上がりますよね。その感じです。

 個人的には、打つ前に軽く飛び上がったほうが、きれいに体が回って結果的に、早く振れると思います。

 このイメージを拡大したのが、ぐるぐるパンチさんの言う体幹の上下動なのかと自分は理解しています。

 ただ、自分の感覚では、体幹といっても腹筋、背筋ではなく、肋骨ですね。肋骨を持ち上げて、落とすというほうがしっくりきました。

 ・体の回転について

 他の技術についてはほとんど実証しましたが、これだけはまだしっくり来てないです。左手を早く正確に引くこと、抜重(飛び上がり、肋骨の上下動)、股関節の体重移動が重要というところまでは理解していますが、股関節・骨盤の使い方、あとは脊柱の旋回はまだ身体でタイミングがつかめていないというのが正直なところです。

 あとは、理屈的には身体を開きすぎない(主に両手・両足を開かない?)と早く回れそうですが、まだ理解不足です。

 他の技術については、質問が来ても答えられそうですが、この部分だけは難しいです。

 ・下半身の使い方

 この点についても、まだ理解が甘いですが、ひざの曲げ伸ばしによってもスイングスピードを加速させることができます。

 また、ジャンプしたときにひざを曲げて、打つ手前でひざを伸ばことでもより早く振ることができます。
 
 ・コンパクトさについて

 ここまでスピードだけを追求してきましたが、最後にコンパクトさについても言及します。

 今の自分の打ち方は、ritokooさんのいうイマドキのうち方ではないんですよね。

 要するに、力をためながら打つ感じです。イマドキの打ち方で打ったことはあまりないですが、素振りの中で多分これでは、というものを見つけたので、そのコツを書いて今回は終わります。

 まず、テイクバックはかなり小さくします。誤差はありますが、前から肩が見えるか見えないかくらいです。次に、ラケットダウンですが、肩は回さなくても良いと思います。ラギングバックだけでも充分強く振れます。

 フォワードスイングの基本は同じですが、全体的に動作を小さくします。ほんの一瞬力を入れて、すぐ止める感じです。肘も小さく回して止めます。

 そこから、瞬間的にインパクトです。ここはほとんど同じです。

 以上のように、小さく振りたければ、一つ一つの動作を小さくして、すぐ止めるように身体を使えば上手くいくのかなと感じます。振っているというか、体の各部を弾くという感じですね。

 中国の武術に寸頸という、予備動作のない打突がありますが、似たようなイメージで、全身を使いながら、表面では小さく、予備動作のないスイングに見えます。

まとめ

 ここまで長くなりすぎたのでポイントの整理だけしておきます。

 スイング=テイクバック+ラケットダウン+フォワードスイング+インパクト

 ・テイクバックでは、表側の筋肉を後ろに押し込む。(そのほとんどは、フォワードスイングで使う筋肉の逆)

 ・それは上から下に向かって行う。(肩>胸>腹筋>右股関節)順番がかわることはない。

 ・ラケットダウンでは、肩の外旋とラギングバックを行う。

 ・フォロースルーは下から上に向かって始動する。(腰周り>背筋>肩甲骨>前肩>肘)しっかりバラバラに動かすこと。

 ・インパクトでは、しっかり前腕、手首、握りこみを入れる。

 ・支点は肩甲骨がお勧め。

 ・打つときは、上に飛び上がるようにするといい。その際に肋骨も使えれば腕が早く振れる。

 ・コンパクトに打つときは、身体を止めるようにする。
 
 まとめは以上です。

 実のところ、ここまで書いてきた内容は、ネットや書籍で触れられてきたスマッシュを早くする方法の大部分を試したものです。

 ですから、まだ他にもスマッシュを早くする方法は見つかるかもしれません。もし何かしらのアイディアがあれば、試してみるので教えていただければうれしいです。
 
動き革命―最大能力を引き出す整体動作
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まとめteみた【バドミントン・ついーと】

 前回のエントリーの続きです。 ・支点について オーバーヘッドの支点については、色々な意見ありますし、実際に多くの支点を作って打つことができます。例えば、手首、肘、前肩...

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No title

「脇から~」の一説は「バドミントンの指導理論Ⅰ」の棘の事項にもありましたね!

あと個人的に「利き目」もレシーブに関係するのか興味深く思っています。
お忙しい中更新ありがとうございます!

Re: No title

> ちくわさん

 不定期更新の中、このようなブログを見てくださってありがとうございます。

 脇から振るという感覚は少し難しいですが、スイングの軌道を安定させやすいという効果もあり、個人的にももうちょっと研究したいと思います。

 目の問題は難しいですね。そもそも顔が地面に垂直なっているか、両目で見れているのか、周辺視で見れているのかとか、チェックポイントが多すぎるので特定が難しいです。

 ですが、確かにこの角度でシャトルが入ってくると反応できないというところはあるので、レシーブに関係はあると思います。そういう意味では、確実に効き目とバドミントンは関係があるんでしょうね。

 コメントありがとうございました。

 

No title

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Author:でぃあ
バドミントンが好きな学生です。今は社会人のチームで活動中です。

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