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体の分化(オーバーヘッド)

 前のエントリーでオーバーヘッドの高速化が終わったという話を書きましたが、今回はその方法論について、できるだけ細かく、語弊が生まれないように話をして行きたいと思います。

 コンパクトさや隠蔽性(読みにくさ)については、まだ検討中なのでとにかく早いスイングに焦点を絞って話を進めていきます。もっともコンパクトさについては、全ての動作を小さくするだけでおそらくできます。

 今回は、スイングの基本である、テイクバック、ラケットダウン、フォワードスイング、インパクトの順にその動作のポイントを書いていこうと考えています。

 ・テイクバック

 テイクバックは色々方法がありますが、スピードを重視するなら前の肩、胸筋、腹筋、右股関節という順に引いてくのが、自分の中で最も早いと感じます。

 特に重要なのは、前の肩です。肩全体というよりは、前半分の肩を後ろに押し込むというイメージで自分は引きます。きれいに肩を押し込めると、自然に胸筋が引かれるので無理にというより、少しその動きを意識して大きくすれば、前肩>胸筋ときれいにテイクバックできます。胸が引けると、少し張って(大げさにではないです)肩甲骨も内に寄ります。

 それ以降の、腹筋>右股関節の流れは、引くというより支えるとか、体重を乗せるという感じです。ここまできれいにできると、体が少し後傾するかもしれません。

 注意とすれば、まずは肩を立てることです。肩が下を向いていれば、スムーズにテイクバックできません。また、力を入れる必要もほとんどありません。筋肉を伸ばすイメージが最も近いと思います。

 後は、前腕と上腕の角度(力こぶを作る形の角度)は90度よりわずかに小さくしておきます。これは人によりますが、自分の場合は、スイングの途中で角度が大きくなっていくから、小さくしています。要するに、前腕を返す(180度ひねる)ときに90度になるようにテイクバックで角度を調整しましょう、という話です。

 最後にテイクバックの手首の位置について、バド.comさんは3種類あると指摘していますが、どれも一長一短だと思います。自分はAタイプとBタイプの中間なので、そのイメージはわきますが、Cタイプについてはできないので、微妙に感覚が違うかもしれません。

 ここまでテイクバックの話でしたが、簡潔にまとめると、体の表(腹筋側)の筋肉を引くと覚えておけば簡単だと思います。自分の持論は、表の筋肉は後ろに作用し、裏の筋肉は前に作用するというものなので、表でためて、裏で爆発させる打ち方をしています。そのため、テイクバックは伏線という感じです。

 ・ラケットダウン

 テイクバックの次に行うことは、ラケットダウンです。ラケットダウンというのは、ラケットのヘッドを下に向ける動作です。単純な動作ですが、かなり重要な動作です。

 ラケットダウンでは、2つの動作を行います。1つ目は、肩の外旋です。肩を体の外に回しすと、ラケットは手首を使わなくてても勝手に下に向きます。

 2つ目は、いわゆるラギングバックです。インパクトでは、肘から上を内側に入れる、回内、内旋動作を行うわけですが、その予備動作としてここでは逆に(反対方向)90度回外しておきます。

 この2つの動作は、どちらも進行方向と逆にひねることで、後からより大きくスイングできることを狙ったものです。

  ・フォワードスイング

 ここまでくれば、後はスイングするだけです。そうした前にスイングする動作、それがフォワードスイングです。

 行うことを順に書きます。これは難しいんですが、多分右股関節から左股関節に移す動作が最も最初だと思います。腰を回すと書いたほうが伝わりやすいかもしれません。

 他に骨盤の回転や左手(左肩?)をできるだけ早く引くことで、身体を鋭く回します。ここで生まれるのは、横回転です。

 次は背中で体全体を押します。他の表現が難しいですが、背中をうまくスイングの中に組み込めると、早く振れます。この後も、背中は支点として重要な役目を担います。

 ここまで来て、やっと腕の出番が来ます。腕の始まりは肩甲骨です。肩甲骨を支点にスイングできると、肩を支点にするより大きく振ることができます。

 といっても、肩甲骨を使うというというイメージは難しいと思うので、前に紹介した「脇から腕を出す」という感じで振り出すことを薦めておきます。

 肩甲骨を使った後は、前の肩を少し押し出します。肩を外旋させていれば、ここで肩を内に回し始めます。この時点で、まだラケットは下を向いています。

 そのあとは、肘を前に出していきますが、ポイントは肘から上はまだ動かさないことです。我慢してインパクトまで、回内は行いません。この肘を引き回す動作が重要だとしている人も結構います。自分は、体の回転で自然に上がるイメージですが、どちらが良いかはわかりません。

 肘を上に引き上げると、次は腕を振る動作になります。腕を振るというのは、腕を落とす動作にかなり近いです。言い換えれば、ここから身体は縦に回転します。

 腕を落とす主導筋は、自分の感覚では背筋です。下から上に筋肉を使ってきたのにおかしいのではと思われそうですが、間違いではありません。背中で押すようにすれば振りやすいです。

 ここまで、股関節や左手などを使って身体を回す>背中で身体を押し出す>肩甲骨を巻き込む>前肩を押し出す(肩の内旋)>肘を引き回す>腕を下に振る(縦回転)というところまで、紹介してきました。次はようやくインパクトです。


 ・インパクト

 インパクトは大別すると、2つの動作です。

 1つ目は、ラケットダウンで逆にひねった肘から上、つまり手首と前腕を180度返す動作です。おそらく、前腕>手首と順に返すといいのかな、と思います。

 2つ目は、握りこみです。小指、親指、人差し指を使って、しっかり握りこみます。それまで力を抜いておくと、とりあえずは早さは生まれます。
 
 インパクトの動作のポイントは2つあります。1つは前に書いたように、ラケット性能や自分の打ち方に合わせてインパクトのタイミングを変えること、2つ目はぎりぎりまで手首から上を開かないことです。

 インパクトの後はフォロースルーですが、無理やり体の回転を止めたりしなければ、特にスイングスピードに影響しないので今回は書きません。

 ちょっと長くなりすぎたので、細かい技術は次のエントリーで書きます。

ジョーダン、ウッズ、玉三郎の「胴体力」 スーパーボディを読む 改訂版
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まとめteみた【バドミントン・ついーと】

 前のエントリーでオーバーヘッドの高速化が終わったという話を書きましたが、今回はその方法論について、できるだけ細かく、語弊が生まれないように話をして行きたいと思います。...

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バドミントンが好きな学生です。今は社会人のチームで活動中です。

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