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限界への挑戦

 今日も『究極の鍛錬』の内容にそくして、究極の鍛錬の法則をバドミントンにどう応用していけばいいかを考えます。
 今回のテーマは「限界に挑戦する」です。

 ・自動化を避ける

 スポーツでは自動化という言葉がよく使われます。これは「動作を無意識レベルまで落とし込むこと」を指します。例えばバドミントンでスマッシュを打つときに、毎回運動連鎖がどうだとか、手首をこのタイミングで入れてとか、グリップはイースタンでとか、細かいことを考えるでしょうか? 

 多分、たいていの人はかなりの部分を意識せずに打っていると思います。実際試合中にそんな細かいところまで意識していたら、ほかの事に頭が回りません。

 そういう意味でスポーツにおける自動化はいいことなのですが、もし上手くなろうと思ったらこの自動化が敵になることもあります。

 なぜかというと、自動化された行動はそれ以上発展しないからです。運転を想像してもらえば分かりやすいと思います。定年まで車を運転し続けるとたいていの人は40年くらい車に乗っていることになりますが、決してプロ並みのドライビング技術にはならないでしょう。

 これは慣れてくると自動車の運転が無意識になり、それ以上改善されないからです。言い換えれば意識的な改善が加えられなければ、技術レベルは現状維持のままということになります。

 だから、自動化は必要なことでありながらも、進歩の敵でもあります。もし、究極の鍛錬を取り入れるのなら、自動化されているフットワークだとか、フォームだとか、グリップだとか様々なことを見直し、検討し続ける態度が必要になります。

 もちろん、見直し、改善された技術は自動化しないと試合に使えませんが、それが完全にできるようになれば、また別の自動化された技術を修正していきます。

 ・できそうでできないことをやる。

 この本によると、技術はパニックゾーン、ラーニングゾーン、コンフォートゾーンの三つに分けられるそうです。
 分かりやすく言うと、パニックゾーンはまったくどうすればいいのか分からない技術が位置するところで、コンフォートゾーンは自信を持ってできるところを指します。そして、中間のラーニングゾーンには、努力すれば可能かもしれない技術が入ります。

 この「究極の鍛錬」では、できそうもないことや努力しなくてもできないことには基本的に目もくれません。ただ、ぎりぎりできる可能性があるラーニングゾーンに集中することを求めます。これが、限界に挑戦するという意味になります。

 ノックだとイメージがつかみやすいかもしれません。練習する人がノータッチするノックも、余裕で触れるノックもそこまで効果はありません。ぎりぎり触れるか触れないかのところに出してこそ、効果が高いということです。もちろん、目的によりますけどね。

 今日はここまでです。

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バドミントンが好きな学生です。今は社会人のチームで活動中です。

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